薬剤師転職における履歴書の書き方【各項目の記入は正確に】

薬剤師転職における履歴書の書き方【各項目の記入は正確に】

2018/9/10 更新

各項目の正しい記入方法

薬剤師転職における履歴書の書き方【各項目の記入は正確に】

履歴書には多くの項目があり、書きなれていない人にとっては、どのように記入すればいいのか判断に迷うことも多いのではないでしょうか。 分からないまま、曖昧な判断で記入してしまうと、書類選考や面接前にマイナスイメージを与えてしまうことになりかねません。 どのようなことに注意して記入していけば良いのでしょうか。

 

「基本情報」欄

日付

履歴書の一番上にある日付欄には、基本的に履歴書を提出する日にちを記入します。

面接時に持参する場合であれば面接当日の日にちを記入します。

郵送の場合には、投函日を記入します。

この日付欄でよく間違われるのが、履歴書を作成した日にちを記入してしまうことです。

履歴書は事前に作成しておくものなので、つい作成日を記入してしまいがちです。

注意して記入しましょう。

氏名・年齢・住所・電話番号・メールアドレス

名前・住所・年齢欄で間違いの多い事例をもとに注意点を挙げておきます。

名前欄 

名前のすぐ上に記載する読み仮名は、履歴書の表記に合わせて記入
「フリガナ」はカタカナ、「ふりがな」はひらがなで記入
名前の姓と名の間にスペースを入れて読みやすくする

押印欄

印鑑にシャチハタを使用するのはNG

年齢欄

履歴書の日付欄記載の日にち時点の年齢を記入

住所欄

番地や建物名、部屋番号など省略せず記入

電話番号

日中に連絡がつきやすい番号を記入(固定電話が無い場合は、携帯電話番号でもOK)

メールアドレス

現職場で使用しているアドレスは避ける

意外と記入ミスが多いのが簡単に記入できる名前や住所、年齢などの項目です。

正確に記入するよう注意してください。

写真

最近では、スマホなどでも簡単に写真の撮影ができ、すぐにプリントアウトもできます。

手軽ですので、履歴書の写真にも使えると思っている人もいるかもしれません。

しかし、履歴書に貼付する写真は、社会人としての常識があるかということも判断され、採用担当者への印象に影響します。

そのため、写真屋で撮影してもらった、大きさや構図、色調が適切で鮮明なものを用意するに越したことはありません。

また、撮影時には、以下の注意点を踏まえ清潔感のある雰囲気になるよう心がけて撮影しましょう。

  • 服装 … スーツもしくは襟のついたシャツかブラウスにジャケットを着用する
  • 髪型 … 髪の長い人は後ろで結ぶか束ねる、髪が顔にかからないようにする(前髪が眉毛の下までくるのはNG)
  • 装飾品 … ピアスやイヤリング、ネックレスなどは着けない
  • 表情 … 口角を少し上げ気味にして柔らかめの表情にする

「学歴・職歴」欄

学歴・職歴欄に記入する際の注意点は以下になります。

  • 学歴は中学校卒業以降から記入
  • 学歴と職歴の間は1行空白にする
  • 職歴の終わりの行に「現在に至る」と記入し、そのすぐ下の行右端に「以上」と記入

※前提として

  • 学歴、職歴共に時系列は和暦(昭和・平成)で記入
  • 学歴や職歴の学校名や社名、屋号、施設名は正式名称で記載
    (例:○○高校はNG→東京都立○○高等学校、(株)○○薬局はNG→株式会社○○薬局、(医)○○病院はNG→医療法人○○病院 など)

学歴・職歴欄は、採用担当者がしっかりとチェックする部分です。

間違いのないよう、入念にチェックしておきましょう。

「免許・資格」欄

免許・資格欄は、以下の決まりごとに倣って記入していきます。

  • 最初に「免許」を記入し、次に「資格」を記入
  • 免許、資格共に正式名称で記入する
  • 時系列は和暦(昭和・平成)で記入
  • 最終行のすぐ下の表右端に「以上」と記入

取得している免許、国家資格や民間資格など自由に記載しても構いません。

しかし、業務上関連のない免許や資格を多く記入してしまうと、採用担当者の心象を下げることに繋がりかねません。

薬剤師としてアピールできるものに絞って記入するようにしましょう。

「志望動機」欄

志望動機欄は、履歴書の中で自分自身をアピールできる箇所です。

そのため、誰でも書けるような画一的な内容ではなく、採用担当者に印象付けられるよう考える必要があります。

まず、自身の薬剤師としての経験やスキルを踏まえ、それが求人先にとってどのように役立つのかを考えてみましょう。

例えば、求人先が薬剤師の教育や研修制度が充実している薬局チェーンを経営する企業であった場合には、

御社の社員に対する教育方針を拝見し、薬剤師としてのスキルアップを目指している自身にとってさらなる向上を目指せる環境にあると感じました。

それと共に、今後より一層患者様へ寄り添ったサービスが提供できる薬剤師として働きたいと考え、志望いたしました。

のような骨子にすると、求人側にあなたの仕事に対する意欲や前向きな姿勢を感じ取ってもらえるでしょう。

このように、志望動機には自身の都合のみを書くのではなく、求人先のニーズや企業方針に合わせて作成すれば、採用担当者に印象付けられる自己PRとなるのです。

求人先に好印象を与える履歴書を作成するには?

履歴書には決まり事も多く、また求人先のニーズに合っているかどうかも考慮しながら作成しなければなりません。

一人ではどうしても判断に迷うこともあり、時間もかかってしまうでしょう。

そこで、転職のプロである転職サイトのコンサルタントに協力してもらえば、スムーズに履歴書を作成できます。

転職サイトでは、履歴書や職務経歴書の作成時においても登録者へのサポートをしてくれます。

履歴書の内容が、薬剤師としての実績やスキルが正しく伝わるように記載されているか、また、求人先のニーズに合っているかの判断をコンサルタントにしてもらいましょう。

求人先に好印象を与える履歴書を作成するには、コンサルタントの協力を仰ぐのがベストです。