薬剤師転職における職務経歴書の書き方【各項目記入方法】

薬剤師転職における職務経歴書の書き方【各項目記入方法】

2018/9/7 更新

自身をアピールできる職務経歴書を作成しよう!

薬剤師転職における職務経歴書の書き方【各項目記入方法】

職務経歴書は、履歴書と同様に求人先が応募者のことを評価するための重要な材料となります。 そのため、自分のことをアピールできる内容に作成する必要があります。 しかしながら、職務経歴書には履歴書の様な決められたフォーマットはありません。 求人先に上手くアピールするにはどのように作成していけばいいのでしょうか。 ここでは、一般的によく書かれている項目を中心に、それぞれの書き方を解説していきますので、作成時の参考にしてください。

 

薬剤師の職務経歴書の書き方

職務経歴書に書く内容は、自身の職務経歴がしっかりと伝わる内容であれば、特にフォーマットなどは問われません。

しかしながら、採用担当者に分かりやすく正確に自身の経歴やスキルなどを伝えるには、自ずと一定のパターンが決まってきます。

ここでは代表的なパターンを例にご紹介します。

職務要約

職務経歴書の冒頭に記述する職務要約には、これまでの職務経験をまとめて簡潔に記入します。

要約ですので、3~4行程度に止めるようにし、長くても5行以内にしておきましょう。

経験年数が長く、転職回数が多い場合には、特に求人先のニーズに合致すると判断できる部分をクローズアップしてまとめましょう。

※記入例
これまで約10年間、病院と薬局で内科や婦人科、外科など幅広い診療科目の調剤業務と患者様への服薬指導に携わってきました。特に病院では、医療チームの一員として医師や看護師と密にコミュニケーションを図り、自身は患者様と医療従事者とを取り持つパイプ役であることを意識し、業務に取り組んでまいりました。

職務経歴

職務経歴欄には、「期間」「業務内容」「体制/役割」を記入します。
複数の勤務先経験がある場合は、勤務先毎に表形式の一覧表にすると見やすくなります。

期間

年号は、履歴書と形式を統一しましょう。

※記入例(和暦の場合)
平成10年4月
  ~
平成15年3月

業務内容

担当していた業務が分かるよう、以下記入例のような項目を記入します。

※記入例
[調剤業務] 処方箋受付、処方箋監査、調剤、薬袋作成、薬歴管理、服薬指導
※処方箋数:100枚/日
[応需科目] 内科、整形外科、産婦人科
[薬剤管理] 在庫管理

体制/役割

スタッフ数と自分のポジション、役割を記入します。

※記入例
薬剤師5名(うちパートタイマー2名)、医療事務1名
部下指導

保有資格

現在所有している免許や資格を取得年月と共に記入します。

現在取得のために取り組んでいるものがあれば「取得見込み」として記載しても構いません。

民間資格など多くの取得をしている場合は、薬剤師としてアピールできるものに絞って記入しましょう。

※記入例
・薬剤師免許(平成10年3月)
・第一種普通自動車免許(平成8年3月)

自己PR

自己PRの欄では、自分がなぜその求人先に転職したいのか、求人先で自分が持っている知識や経験、スキルがどのように役立つのかなどを記入します。

自己PRに記入する内容は、採用担当者に印象付けられるかどうか、好感を持ってもらえるかどうかに大きく影響します。

求人先企業のニーズや経営方針、企業姿勢の把握をしたうえで作成することが望ましいです。

※記入例
病院薬剤師として6年、調剤薬局薬剤師として約4年の勤務経験があり、調剤業務全般とチーム医療の一員としての業務など、幅広い仕事に取り組んでまいりました。
現在は、管理業務にも携わっておりますので、業務のさらなる効率化を図るための改善策の提案と取り組みも行っております。
在宅医療に注力されている貴社で、これまでの経験を活かし、まずは一薬剤師として連携する医療機関や患者様との信頼関係の構築に尽力したいと考えています。
そのうえで、将来的には管理業務に重きを置いたキャリアアップを目指しております。
末長く貴社の戦力として役立てるよう、一層の努力を重ねてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

職務経歴書の作成は転職コンサルタントに協力してもらおう

履歴書の様な決められたフォーマットが無い職務経歴書は、自身の経験年数や実績、スキルに合わせて、採用担当者にとってどう映るのかということを考慮して作成しなければなりません。

そのためには、求人先企業のニーズや企業方針などを把握しておくことが必要になってきます。

それには、転職サイトのコンサルタントにアドバイスをもらうのが得策と言えます。

転職サイトでは、在籍しているコンサルタントが職務経歴書作成時のサポートも行ってくれます。

コンサルタントは、求人先企業のニーズなど詳細情報を把握しているので、採用されるための職務経歴書を作成するためにその協力を得ない手はありません。

薬剤師として、求人先に自分の経験やスキルを正しくアピールできる内容になっているか、求人側にとってメリットのある人材に映るかどうかを客観的に判断してもらいましょう。

履歴書と共に重要な判断材料となる職務経歴書の作成には、転職のプロであるコンサルタントにサポートしてもらうのが最良と言えるのです。