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実は大変!

ひとりで転職活動をした時にしないといけないこと

ひとりで転職活動をした時にしないといけないこと

はじめて転職をしようと考えているけど何をすればいいのかわからない!と悩んでいませんか? 薬剤師は他の職種に比べると転職が多い職種と言えますがそれでも何十回と転職を繰り返している人はなかなかいないですし、いたとしても満足のいく転職ができていないということになるのでなかなかアドバイスを求めにくいです。 転職をするためにはやることがたくさんあります。求人を探すのにも何を基準にすればいいのかもわからないことだってあります。 今回転職活動を一人でする場合にしなければならないことを紹介していきます。

現在の状況と希望条件を整理する

まず転職活動を始める前に自分の現在の状況を見つめ直すことと希望条件を決めることが必要になります。

現在勤めている職場の不満点、改善したい状況などを書き出して整理して、それらのことが転職することで解決することなのかを検討します。不満点などを整理していくと希望の条件が浮かび上がってきます。

例えば年収が低いことに不満がある場合は年収の高い求人を探すことから始めることができます。もちろん給料が高いということは休みが少ない、業務時間が長いということも考えられるのでバランスと考える必要がありますが、何を重要視するのかを考えておくと求人を探すときに迷うことが少なくなります。

異業種に挑戦するのか同業種で転職するのか決める

希望する条件を決めることができたら職種を考える必要があります。薬剤師と一言で言っても働く場所は様々です。

一番多いのが調剤薬局、病院になりますが近年では調剤併設のドラッグストアも増えてきて薬剤師が活躍する場所は増えてきています。

珍しいものになると医薬品流通業の管理薬剤師など病院、薬局以外の企業にも就職することも可能となります。

未経験の職種を目指すのか、同じ職種にするのか漠然とでもいいので大まかな方向性を選ばないといけません。

同業種に転職を目指すのならば今までの経験を活かすことができますが異業種に転職を検討するのならば目指す職種の情報を収集して整理する必要があります。

求人に応募する

目指す職種や条件が決まったら求人を探して応募してすることになります。
求人を探す場所はハローワークであったり求人サイト、企業のリクルート欄から応募することになります。

求人票から給料や勤務時間など条件を確認して希望と合う企業を見つけることが転職活動においてのはじめの一歩と言えるでしょう。

しかし、実際に働いていてみると求人に記載されている条件と違うということもあります。

そういことを防ぐためには求人内容を確認するだけでなく、実際に職場に赴いて見学をさせてもらったり実際に働いている人に実態を聞いてみる等して自分で情報収集していく必要があります。

希望する求人を見つけたらその企業に連絡して応募してみましょう。

応募書類を作成して面接を受ける

面接することが決まったら履歴書を作成する必要があります。

薬剤師が薬局、病院に応募する際は書類選考で落ちることはないため、人事担当者に実績などを強くアピールする必要がありません

しかし、社会人として履歴書がまともに書けないと評価が下がることは確実と言えます。履歴書には決まりごとがあるため履歴書を書くことに慣れていない人は作成の仕方を調べてから記入していくのがいいでしょう。

面接を受けるときによく聞かれることは前職の退職理由や志望動機が聞かれることが多いので回答内容を整理しておく必要があります。

退職理由についてはネガティブな回答をすると人事担当者からのイメージが悪くなるので控えた方がいいです。

面接に前後して給与や待遇の条件交渉をすることで希望の条件を引き出すことも可能となります。

内定をもらったらすることがある

面接を終えて複数の企業または医療機関に内定をもらった場合は入職するところを一つに決めて、入職しない企業には内定辞退の連絡を入れることになります。

転職先が決まったら転職前の諸手続きをします。まだ企業、医療機関に勤めている場合は退職届を提出して退職をして、転職先から指示された必要書類を揃えていきます。

そして、転職先に入職して一連の転職活動が終わったことになります。

一人では転職活動をすると情報収集したり企業へ応募したり内定辞退をしなければならないのでやることが膨大になります。

ただでさえ孤独な戦いを強いられているのに煩雑な手続きをしなければならないのは精神的に負担が大きいです。

一人で転職活動をするのは大変

薬剤師が転職活動をする上で転職エージェントを利用することが最善の選択肢になります。

転職活動において相談ができる存在とういうのは、かなり心強いものとなります。転職エージェントはたくさんの薬剤師の転職をサポートしてきているので膨大な情報を持っています。

情報収集をするなら転職の専門家に相談することで的確な情報を集めることができます

また、企業に赴いて事前に調査をしているので求人の条件とは実際に入ってみたら違ったというミスマッチを防ぐこともできます。

企業への応募や内定辞退も代わりにやってくれるだけでなく履歴書の添削や面接の対策、動向までしてくれるので転職活動においての負担を減らすことは大きなメリットになるでしょう。

一人で転職活動をするよりも転職エージェントを使うことで転職を成功する確率を上げることができるので利用しない手はないです。